現在数々のマッチングアプリが世に出され、「マッチングアプリ戦国時代」とも言われていますが、その中でも近年急速に会員数を増やしているのがwithです。
こちらは、メンタリストのDaiGo氏が監修するアプリであり、心理テストを通じて出会いを見つけるというコンセプトで多くの人から注目されています。
そんな2つのアプリを比較する際、以下のようなことを知りたい人も多いと思います。
「Ravit(ラビット)とwithを比較した結果を教えてほしい!」
「Ravit(ラビット)とwithはどちらのほうが出会えるの?」
「それぞれのアプリのメリット・デメリットについて教えてほしい!」
今回は、Ravit(ラビット)とwithの2つのアプリを比較しながら上記の疑問に答える形で解説していきたいと思います!
料金面の比較や、ユーザー層を比較していくので、登録に迷っている人は要チェックですよ!
よくわかる解説
恋活・婚活ならRavit(ラビット)
遊び目的ならwith
出会いやすいのはRavit(ラビット)
そもそもwithはどういうアプリ?:序章
まず、withについて知らない人のために、簡単に概要を説明します。
マッチングアプリの中でも、知名度が高いwithですが、2016年にリリースされたアプリです。
Ravit(ラビット)は、2018年にリリースされたのでwithの方が先輩アプリですね!
運営会社は、”株式会社イグニス”という企業ですが、マッチングアプリを運営する会社の中では珍しく、東証マザーズ上場を果たしています。
当初は、iOS向けのアプリでしたが、現在ではAndroid向けのアプリもリリースされています。
withの代表的な機能は、心理テストを使ったマッチングシステムです!
メンタリストのDaiGo氏が監修しているということもあって、DaiGo氏らしいサービスと言えるでしょう。
それぞれ、他のマッチングアプリと比較すると、以下の特徴があります。
Ravit(ラビット):AIエージェントによるマッチングサポート
with:心理テストを用いたマッチング
ペアーズ:会員数が国内最多
タップル誕生:フリック式のマッチングシステムを初めて導入したアプリ
どのアプリも特徴があり、使いやすさなどで利用者が分かれそうですね!
Ravit(ラビット)とwithのユーザー層を比較しました
今回の記事の目的は、Ravit(ラビット)とwithを比較することです!
まず紹介したいのが、ユーザー層の比較です。
年齢層・会員層をそれぞれ調べてきたので、気になる人は要チェックですよ!
まず紹介したいのが、Ravit(ラビット)です。
Ravit(ラビット)の年齢層は、20代前半が最も多く、全体の40%が登録しています。
それ以降は、まんべんなく存在するイメージですが、20代後半か50代以降の数を合わせると、20代前半を超えます!
※60%
そのため、年齢層に関係なく、さまざまな男性と出会えるのが特徴です!
会員層は、紳士系・さわやか系が多く、チャラ男はほとんど存在しません。
全体的にやさしい人が多い印象なので、マッチングアプリ初心者でも安心です!
次に、withです。
withは、圧倒的に若年層が多く、20代前半が60%を占めています。
20代だけで合わせると、会員全体で80%登録しているので、若年層と出会いたいと思っているなら、利用して損はありません。
特に、私のような学生が多く登録しているので、気軽な出会い目的で使っている人が多い印象です。
会員層については、さわやか系とおとなしい系の独壇場ですね…笑
イケメンは少なく、フツメンレベルの人がゴロゴロいるような感じです。
Ravit(ラビット)とwithの料金を比較しました!
Ravit(ラビット)とwithは、どちらも無料で利用することができます。
女性にはオプション機能があるので、希望であれば課金して利用するようなイメージです。
こちらは、Ravit(ラビット)の課金システムですが、プライベートモードは身バレ防止策につながります。
月額制であり、それぞれ以下の価格で利用できます。
1か月プラン:2,560円
3か月プラン:6,900円
6か月プラン:10,998円
12か月プラン:19,404円
課金するだけで、身バレ防止策につながるので便利です!
※100%身バレしなくなります
しかし、その分マッチング率が低下する可能性もあるので、注意しましょう!
withは、Ravit(ラビット)のような月額課金システムはありません。
唯一課金が必要なのは、いいね!の課金などに必要なポイントくらいです。
しかし、withは相手からいいね!が来ることもあって、あなたからたくさんのいいね!をしない限りは、課金する必要はありません。
いずれもアプリも、任意で課金することになるので、ガチで出会いたいという人は課金すると良いでしょう!
Ravit(ラビット)とwithの出会いやすさ比較!
Ravit(ラビット)とwithですが、私はどちらも利用したことがあります。
複数のマッチングアプリを利用して、最終的にはRavit(ラビット)に落ち着いて彼氏を見つけることができました。
どちらのアプリも、出会えるという点では同じですが、それぞれ違いがあったので紹介しますね!
個人的な意見ですが、利用者の意見として聞いてもらえると幸いです。
真剣に出会うならRavit(ラビット)
気軽に出会うならwith
これが、それぞれアプリを利用していく中で、私が感じたことです。
Ravit(ラビット)は、全体的に真剣な人が多いので、真剣に彼氏を作りたい人にはオススメできます!
withもそういう出会いができないというわけではないのですが、どちらかというと気軽な出会いのほうが多い印象。
心理テストの結果が同じだからといって、グイグイ来る人が多いです!笑
真剣に出会うならRavit(ラビット)
Ravit(ラビット)を利用して思ったのは、出会いに真剣な人が多いという点です。
利用者の多くは、恋活・婚活目的で登録しています。
年齢層も幅広いですし、出会いに安定性があるのも特徴の一つ。
20代の男性でも、このように結婚に対して強い意志を抱いていますからね!
これを見る限り、Ravit(ラビット)がいかに出会えるアプリなのかということが分かると思います。
さらに、公式サイトにはRavit(ラビット)で実際に出会った人のレポートが公開されています。
中には、Ravit(ラビット)を使って結婚した人も多くいるので、出会いに最適なアプリですよ!
Ravit(ラビット)はたくさんの人が利用していますが、今まで私が利用してきた感想を言うと、変な人が少ないです。
ペアーズは、会員数が多かったので、このような人も普通にいました。
出会いがしらでこのようなメッセージを送ってこられたら、正直ドン引きします…
ただ、Ravit(ラビット)にはこういうユーザーは少ないので、真剣に出会いたい人にはオススメですよ!
気軽に出会うならwith
次に、withですが気軽に出会いたい人に最適なアプリと言えます。
出会いやすさで言うと、圧倒的にwithのほうが高いですね!
理由はさまざまですが、利用してきた中では以下を感じました。
心理テストを理由にアポを取ってくる
年齢層が若い
早く会おうとする人が多い
私の場合は、withを利用してからRavit(ラビット)を利用したので、Ravit(ラビット)の男性の慎重さに驚いたほどです…笑
withには、心理テストが存在しますが、その結果に応じて気が合う人を紹介してくれます。
withでは、この結果を理由に近づいてくる男性も多く、”気が合うからいいでしょ?”というスタンスで近づいてきます。
20代が多いアプリなので、仕方ないと思っていましたが、アプリによってここまで差があるとは思いませんでした…笑
そのため、”出会う”ということだけに視点を置いた場合は、withのほうに軍配が上がります。
しかし、その目的というのは、遊び目的やヤリモクが多いので注意しましょう。
Ravit(ラビット)とwithのメリット・デメリットを紹介します!
Ravit(ラビット)とwithですが、それぞれ利用してきた中でメリット・デメリットがありました。
今の彼と出会うまでは、各アプリでそれぞれ出会ってきたのですが、どちらも会えるアプリということに変わりはありません。
しかし、どちらを利用するかは目的によって分かれると思います。
【Ravit(ラビット)】
メリット:初心者向けのマッチングアプリ
メリット:恋活・婚活の両方に使える
デメリット:エンタメ性が少ない
デメリット:段階を踏んで出会う必要がある
【with】
メリット:心理テストがある
メリット:有名な芸能人が監修しているため登録者が多い
デメリット:真剣な人が少ない
デメリット:心理テストの回答をしないとマッチングしない
これらが、私が個人的に感じたメリット・デメリットです。
withは、”心理テストが面白い!”という人が多いですが、マッチングアプリを利用する人でエンタメ性を求めている人は案外少ないです。
彼氏を作りたいと思っているのに、いちいち心理テストに答えるのは手間ですからね…
Ravit(ラビット)のメリット:初心者向けのマッチングアプリ
Ravit(ラビット)は、利用してきた中では初心者向けのアプリだと思います!
ペアーズやwithは、ある程度マッチングアプリに慣れている人でないと、うまくスタートダッシュを切るのは難しいです。
しかし、Ravit(ラビット)の場合は、最初から出会うまでユーザーを丁寧にサポートしてくれます。
冒頭でも少し触れましたが、Ravit(ラビット)はAIエージェントが出会いをサポートしてくれます。
マッチング率が低下しているときに、何をしたほうがいいのかなどを教えてくれるので、オススメですよ!
特に、マッチングアプリを初めて利用する人は、何から始めればいいのか分からない人も多いでしょう。
現に私がそうでしたが、ペアーズを最初に利用したときは、今のようにチュートリアルはありませんでしたからね…
その点を考えると、Ravit(ラビット)のサポートは素晴らしいと思います!
複数のアプリが存在しますが、ここまでユーザーに寄り添ったアプリはそうそうありませんよ!
Ravit(ラビット)のメリット:恋活・婚活の両方に使える
Ravit(ラビット)は、withと比較した際大きなメリットがあります!
それは、恋活・婚活の両方に使えるという点です。
withは、気軽な出会いで使っている人が多いので、利用できたとしても恋活くらいです。
しかし、Ravit(ラビット)の場合は、公式サイトの実績にもあるように、恋活・婚活の両方で利用することができますよ!
これは結構大きなメリットであり、マッチングアプリでは片方の目的でしか利用できないものも多くあります。
ペアーズ:恋活寄り※婚活でも利用可能
タップル誕生:恋活
Omiai:恋活・婚活
with:恋活
主要アプリで言うと、このような分け方になります。
ペアーズは、会員数が多いのでさまざまな目的で利用されていますが、恋活の方が多いです。
※中には遊び目的もいる
withは、建前では恋活目的が多いですが、気軽な出会い目的の人が多いですね!
Ravit(ラビット)のように、二足のわらじのように両立して利用していけるアプリはそこまで多くありませんよ!
Ravit(ラビット)のデメリット:エンタメ性が少ない
Ravit(ラビット)とwithを比較しましたが、一つデメリットがありました。
それは、エンタメ性が少ないという点です。
”マッチングアプリにそういうのは求めない”という人も多いですが、案外重要視する人も多いです。
複数のアプリを利用してきた人は、異なるアプリで同じことをしなければならないということに抵抗を感じてしまうでしょう。
1.プロフィール検索をする
2.いいね!を送る
3.マッチングする
4.メッセージを送る
マッチングアプリでは、このような流れで行なっていきます。
どのマッチングアプリを使ったとしても、これは変わりません…
だからこそ、withのようなエンタメ性が高いアプリが登場したわけです。
しかし、個人的な意見を言うと、マッチングアプリにエンタメ性はあまり必要ないと思っています!
マッチングアプリを利用する目的は、”男性と出会いたい!”というのが前提であり、そこからどうやって楽しむかはあなた次第。
好みの人を見つけてマッチングするのも良いですし、イケメンを探すのも一つの楽しみです。
Ravit(ラビット)のデメリット:段階を踏んで出会う必要がある
Ravit(ラビット)には、withと比較したときに出会いやすさの面でもデメリットがありました。
もし、あなたが”気軽に男性と出会いたい”と思っているなら、Ravit(ラビット)はオススメできないかもしれません…
というのも、Ravit(ラビット)にいる男性はまじめな人が非常に多く、段階を踏んで会う人が多いからです。
そのため、真剣に出会いたいという人や、マッチングアプリで段階を踏みながら出会いたいなら、Ravit(ラビット)がオススメです。
恋活・婚活目的が多い
遊び目的が多い
業者を懸念している人が多い
Ravit(ラビット)を利用している男性は、このような目的で利用しています。
遊び目的で近づいてしまうと、「そういうのは求めてないので…」と断られてしまいます。
Ravit(ラビット)は恋活アプリの要素が強いですが、利用してきた感覚で言うと婚活アプリに近いような印象です!
そのため、Ravit(ラビット)を利用したいと思っているなら、真剣な目的で利用したい人に限ります!
withのメリット:心理テストがある
次に、withのメリットですが、Ravit(ラビット)と比較した際の最大のメリットと言えるのが、心理テストです。
マッチングアプリは、従来自分で好みの相手を見つけて、やり取りをしていく中で、気が合う相手を見つける必要がありました。
しかし、withなら心理テストで見つけることができます!
運営が指定する心理テストに回答すれば、深層心理をもとにあなたに合った人が紹介されます。
普通に検索して見つけることもできますが、それでは普通のマッチングアプリと変わらないので、withを利用している意味がありません。
そのため、withでは以下の流れでマッチングしていきます。
1.心理テストに回答する
2.気が合う人を見つける
3.いいね!を送る
4.やり取りする
2~4の手順は、他のアプリと変わりません。
毎回心理テストに回答する必要があるので、結構手間な部分はありますね…笑
withのメリット:有名な芸能人が監修しているため登録者が多い
次に、withは有名な芸能人が監修しています。
近年登録者が増えているは、こちらも大きく関係しているといえるでしょう。
withを監修しているのは、メンタリストのDaiGo氏です。
心理テストを導入したのも、彼が監修を務めたことが大きいでしょう。
さらに、冒頭で少しだけ紹介しましたが、withを運営する”株式会社イグニス”はマザーズ上場企業です。
マッチングアプリでは珍しいので、しっかりした会社が運営しているので、その辺は安心できますよ!
さまざまなアプリがありますが、芸能人が”監修”しているのは、withくらいです。
Omiaiに関しては、能年玲奈さんがアンバサダーを務めていますが、監修はしていません。
アプリを選ぶ基準の中に、”知名度が高いアプリを利用したい”という人がいれば、withを使うと良いでしょう。
withのデメリット:真剣な人が少ない
withは、Ravit(ラビット)にかかわらず他のアプリと比較しても、真剣に利用している人が少ない印象です。
アプリを利用している人は多いですし、男性のアクティブ率が高いのは事実ですが、遊び目的・ヤリモクが多い印象。
実際に、withを利用して思いましたが、このような人が多すぎます。
女性は無料で利用できるので問題ありませんが、課金をしてまでこのような目的で利用するのは、神経を疑いますね…
また、withは心理テストを用いたマッチングシステムがあるので、変に勘違いする人が多いです。
もちろん、メンタリストのDaiGo氏が監修するアプリなので、結果に信頼性があるのは事実ですが、参考程度にするのが良いでしょう。
このように、表示された人が100%相性が合うというわけではないからです。
個人的にwithを利用したイメージをいうと、普通に検索してマッチングしたほうが気の合う人と知り合えますね…笑
withのデメリット:心理テストに回答しないとマッチしない
withは、他のアプリに比べると、心理テストが醍醐味のような部分があります。
むしろ、それを目的でアプリに登録する人が多いですが、withでは心理テストに回答しないと、ほとんどマッチングしません。
当時、アプリを利用しているときに2週間検証したことがあります。
【心理テストを回答しなかった場合】
男性からのいいね!数:2件
マッチング数:17件
【心理テストを回答した場合】
男性からのいいね!数:89件
マッチング数:127件
※私からのいいね!数50件
この結果から分かるように、心理テストに回答することがいかに重要なのかが分かると思います。
ただ、毎回心理テストに回答するのは手間ですし、回答したところで100%気が合う人とマッチングするという保証はありません。
それなら、最初からRavit(ラビット)のように出会う意思が強い人が多いアプリを利用したほうがいいと思いますね…
マッチングアプリでは、エンタメ性を求めている人は少ないのです。
まとめ
今回、Ravit(ラビット)とwithを比較して、どちらに登録したほうがいいのかを紹介しました。
Ravit(ラビット)を利用して出会った立場からすると、Ravit(ラビット)を推してしまいますね…笑
しかし、フラットにして客観視しても、Ravit(ラビット)のほうが良いと思います。
理由は以下の通りです。
変な人が少ない
利用者は真剣な人が多い
アクティブ率が高い
利用者が増加傾向にある
初心者向けのマッチングアプリ
withも良いアプリということに変わりはありませんが、心理テストに毎回回答しなければならないのは、少し手間です…
もちろん、心理テスト目的で登録したいなら良いと思います!
ただ、真剣な人が少ないという点や、男性会員のアクティブ率が低い点を考えると、Ravit(ラビット)のほうがオススメですよ!
この辺は好みですので、比較結果を見ながら、どちらのアプリがいいか確かめておくと良いでしょう!